名状しがたきもの

こんにちは。
やることなすこと嘘臭い「ライアーメモリ」の過剰適合者です。
こんな時間に更新とか変態という名の暇人以外の何者でもないですね。

さて、タイトル通りに「名状しがたきもの」について考察してみたいと思います。いあいあ言う方ではないのであしからず。

曰く、ある事象を表現する言葉がない、もしくは知らない場合、人間はその事象を感知できないといいます。
例;「この胸のときめきは……いったい何?」←恋を感知できない
  「なんか五月ってわけもなくだるい」←五月病を感知できない
とかね。あと、「肩こり」って言葉がないと肩こりを感じないらしいですよ。
私は東北の生まれなので、「いづい」を感知してしまいます。「いづい」は具体的に言うと「Tシャツのタグとかがいがいがして何となく嫌な感じ」みたいなものです。感知しろ。

逆の発想で、今まで感知されていない事象を言葉で定義し、簡単に感知することも出来るはずです。
例えば、
「ある商品を買ったときに別の店ではそれが微妙に高い値段で売っていてちょっと嬉しかったが、ポイント二倍で結果的にそちらの方がお得だったときに気づいて、一回嬉しくなったせいで余計に絶望する気持ち」
 →「ぽまる」(下二段活用
「サークル内で自分の株が不当に低く見積もられる」
 →「かめられる」
「サークル内で自分の株が不当に低く見積もられていると思っている奴がいるが、その評価は妥当だと思う気持ち」
 →「かめじ」
 例文「アイツ自分がかめられてると思ってるけどさあ、かめじだよね」

皆さんも考えてみてはいかがでしょうか。時間の無駄ですよ。


分かりづらくてすいません。
「かめじ」とか言われたくないのであえて無記名。